VTIを1年間保有するとどれくらいの損益率になるのかバックテストしてみた
こんにちは、たんじです。
今日はVTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)のバックテストをしてみました。
VTIは米国のファンドの中でも超が付くほど有名ですよね。
楽天証券で買える楽天全米株式インデックスファンドは私も保有していますが、このVTIを買い付ける投資信託なのです。
つまりVTIのバックテストをすればほぼほぼ楽天全米株式インデックスファンドのバックテストをしたことになると思います。
「 Investing.com 」というサイトで2001年6月~のデータがダウンロードできました。
こう見ると意外と2012年くらいまでは増えていないようにも見えますね。
2008年はリーマンショック、2020年はコロナで大きく落ちているのがよくわかります。
さて、今回検証したのはコチラ。
ある日から1年間保有した場合、損益率はどのようになるか
です。
早速ですが、結果は下記になります。
まず表を説明します。
ある日から1年間保有した場合、+10~+20%になる確率は36.4%です。
というような感じで見ます。
19年分くらいなので合計サンプル数は、稼働日250日×19年=4750くらいになってます。
いろいろな観点から考えてみると。。。
プラス(0~+80%)になる確率は78.0%です。
マイナス(-50%~0)になる確率は22.0%です。
±40%以内になる確率は98.4%です。
0~+30%になる確率は73.9%です。
なんかすごい検証した感がありますw
これからは自信を持ってVTIもしくは楽天米国インデックスファンドを説明できそう。
機会があれば、3年、5年とかもやってみようと思います。
聞いた話では5年保有するとほぼほぼマイナスにならないそうですからね。
それでは、ありがとうございました。